くらなど 02/10/20


「はぁ〜、それにしても最近妙な気候だよなぁ〜〜〜」

  「あぁ、なんだか何もする気が起きないなぁ・・・」

「まぁ何もする気が起きないのは気候だけのせいじゃねえけどな」

  「痛いこというなぁ」

「そういやフランク、お前PSO買ったのか?」

  「当然、ハードと同時購入だ。今更何いってんだ?」

「いや・・ただ何となく聞いてみただけだ」

  「変なヤツ・・そういやそっちは買ったのか?」

「いや、ハード自体購入してない」

  「ゲームキューブは買ってないのか」

「・・・なんだ、その『ゲームキューブは』って・・」

  「だってPS2は買ったんだろ?」

「なんでだよ」

  「鍵野郎がしらばっくれてんじゃねえ」

「・・・ああ、『AIR』か」

  「ん、なんだか妙に冷めてるが買ってないのか?」

いやドリームキャスト版で既にやった

  「そうか、だから冷めているのか」

「だが、PS2版も買った

  「は?・・・お前アホか?」

「うるせえな、好きなモンはしょうがねえだろが
      そういうこと言ってるとお前も冥府魔道に導くぞ

  「お前は子連れ狼か・・っつーか、自分で魔道とかいうな」

「いいぞ魔道は。恥も外聞もない」

  「なんか今他の鍵ファンに対してすげえ失礼なこと言ったんじゃねえか?」

「お前がそんなこと心配するな」

  「まぁ確かにあそこの作品はある意味卑怯ではあるな。
       身体に障害があるヒロインから始まって、最後にはヒロインが死ぬからな。」

「感動というか衝撃を受けて泣ける話しかない
      ああいう話なら正直俺でも書ける。」

  「それを承知でやっているということか?お前は」

「そうだ・・・だが、そこがいい」

  「そこがいいって・・・お前・・・・まぁいいや話を戻そう
       とりあえずお前はPS2を買ったということだな」

「いや、買ってない」

  「そりゃお前、どういうことだ?」

ソフトだけ買った

  「・・・お前アホか?」

「うーむ、どうして買ってしまったのか俺にもわからん
      なぜかあの美鈴ちんの絵を見たら妙に購入衝動にかられてしまってなあ」

  「お前もう手遅れだな」

「ああ、自分でもそう思う・・・お前もどうだ?やってみないか?」

  「いや、PSOで忙しいからやらない・・っつーか、昔と立場が完全に逆転したな」

「・・そういやそんなときもあったな(遠い目」

  「懐かしむほど昔でもねえし」

「まぁお互い成長したよな」

  「変なまとめかたするんじゃねえ、それに成長とはいわん」

「・・じゃあ『大人になった』?」

  「・・・・・もういい、お前自分ちに帰れ」

「いや、まだ来たばかりじゃねえか」

  「お前と一緒にいると頭がおかしくなりそうだ」

「別に前からおかしいんだから問題ないだろ」

  「・・・お前、今さりげなくすげえ失礼なこと言っただろ」

「あ、そうだ聞いてくれよ」

  「・・こいつ、人の話全然聞いてねえし」

「ん?何だ?」

  「何でもねえよ、で聞いて欲しい話ってなんだよ」

「そうそう、鯖ゲーのことだよ」

  「・・またあそこのゲームの話かよ」

「あからさまに嫌な顔するなよ、いくら良い思い出がないからといってさ」

  「あれほど反面教師にぴったりなゲームもないからな」

「あそこがさ、夏に新作を出す予定だったんだよ」

  「あそこ、まだ懲りてないのか・・・・」

「懲りてないって言うな・・で、その新作なんだけどさ」

  「俺はもうやらないぞ」

「やれとは一言も言ってないぞ」

  「じゃあなんだよ」

「どうやらプロデューサーが行方知れずとかで発売延期になったんだよ」

  「ぶっ・・・ゆ、行方不明!?

「ああ、ホムペにもそう明記されていた・・とりあえず見てみろよ」

 

鯖へ飛ぶ

 

  「・・・本当だ・・・しかも公開捜査っぽくなってるし」

「すごいだろ?」

  「ああ、ある意味目の離せないメーカーになりつつある」

「他のゲームも妙にあやしい感じがしていいだろ」

 

鯖本体へ飛ぶ

 

  「そうだな、特にあの「ゆうきみ」から絵を描いている、
       吉田誠治氏が監督する作品が気になって仕方ねえ」

「公式ページ開設日が2000年5月というのも凄いがな」

 既に発表から2年以上経過しているのに
       未だに出そうな雰囲気がないのが最高だ」

「おそらくコレも発売未定になるんじゃねえかと踏んでいるが」

  「色んな意味で楽しいページだな」

「このページ自体何時無くなってもおかしくない所がミソだ」

  「ファンがそこまで言うのもなんだな」

「まぁそれが楽しみでファンをやっているようなモンだ」

  「はっはっはっはっは!!」

 

 

結局鯖の話になってしまった。


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