「処刑人と一緒」キャラクター紹介
フランク・キャッスル
家族を犯罪組織に殺され、復讐の鬼となった男。パニッシャーという通り名で恐れられた彼だったが、虚しさを覚え引退。その後PS版「To Heart」でその道に目覚め、以降はダメ人間街道まっしぐら。相棒のニックやセリオ達と楽しく日々を過ごす。現在の職務は不明だが、どうやら過去の経歴を行かせる所であるようだ。
ニック・フューリー
パニッシャーの監視役として常に行動を共にしていた、特務機関SHIELDの偉い人。だが、それがきっかけでパニッシャー同様その道にどっぷりハマってしまった。無類のマルチ好きとして名を馳せていた(?)が、それは今も変わらない。暴走しすぎていた少し前と違い今は結構落ち着いているような気がする。
キングピン
フランクの家族を亡き者にしてしまった犯罪組織のボス。お互い殺し合う関係だったが、フランクが引退してからの例のアレのおかげでやっぱりダメ人間街道まっしぐら。マルチ好きという点でニックと意気投合し、気が付くとマルチにそっくりな子をバイトに雇ったりと、金をかけた暴走っぷりはおそらくトップ。
しかしながらいまいち目立つポイントが無く、寂しい日々を送る。泣けてきた。
キャプテンアキバ
アメリカを守っていたハズなのに、気が付くとアキバを守っていたという、おかしな英雄。とあるパーツ屋で店員をしつつアキバの平和を守っているが、パーツの知識はあまりなく、買いに来た人間から情報収集する方が多いらしい。意外とメイド喫茶等のアキバ文化に触れているらしいが、執事喫茶やツンデレ喫茶は未着手の模様。出番が少ない割に出演リクエストが多いキャラでもある。
マルチ
キングピンの土下座に押されてついついセーラー服を着てしまった、押しに弱い男の子。本名は神矢ユキ。男に見えない外見と細いラインのおかげで女装に見えない素敵ぶり。引っ込み思案な性格だったが、フランクたちと付き合っていく中で次第にしっかりとした感じになってきた。ちなみにこの子が出てきてから作品としての方向性が微妙におかしくなったような気がしてならない。
セリオ
マルチの実の兄。本名は神矢セリオ。「ちょっと待て、兄ってなんだ」とお思いのそこのアナタ、その疑問は正しいです。美形兄弟のおかげで綺麗どころが生まれたまでは良かったが、結局男ばかりの漫画のまま。しかもセリオさんがちょっとおかしな方向に進みつつあって作者もどうなるのかわからないことに。ちなみにツンデレとかそういうのではなく「ちょっと意地っ張り」なだけです。
ゆかり店長
元はキングピンが追っかけをしていた、神尾観鈴(PCゲーム「AIR」のキャラ)のコスプレをしていた人。キングピンから色々とふんだくろうとしていたが、挫折。その、挫折のきっかけを与えたセリオとは犬猿の仲に。実はアキバにあるメイド喫茶の元祖らしい店「ヒーリングメイドカフェ」の店長でもあった、というのは完璧に後付け設定。書いてるうちにお気に入りになった、唯一の女性レギュラーキャラ。

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