警備していたら次の日になりました。
ここの仕事はどうやら本日の１７時頃までのようで（っつーか、拙者はその終わりまで
居る予定なんですが）、その後はまた別の警備会社になるらしいです。ま、そんなことは
どうでもいいんですが、とにかく今大変なのはこの降り続く雪ですよ。とにかく久しぶり
の雪のせいで警備するのも非常に大変です。指先や足先がだんだんと感覚を失っていき、
最終的にはしもやけ…なんて事態です。…しかし、そんな時の為に拙者は靴用カイロを
買っておいたのです。やるね！…ということで早速カイロを装着。お、すぐに暖かく
なってきましたよ。これで仕事も少しは楽にこなせるというものですよ。カイロ万歳。
…２時間後、「もう冷たくなってんじゃんかよ！」雪のせいなのか、それとも冷えた鉄板
の上に居たからなのかはわかりませんが、予想以上に短時間でカイロは死亡しました。
仕方ないので２つ目を投入。…しかし再び２時間弱で死亡。もうお金がもったいないので
そのまま我慢しました。
この時間は２４時から８時までの勤務なのですが、朝方流石に辛くなってきました。
だって、２日連続徹夜なんだもんなぁ。立ったまま気絶すること数十回。少しでも気が
緩むと気絶してしまうほどになってしまいました。
…さて、ここで今日のまとめ。
「さすがに２日連続の徹夜で仕事するとヤバイなぁ。」
　以上。

８時より最後の仕事がはじまりました。
この時間を過ぎた辺りから朝日がその姿を現し始めたのですが、その太陽の光を受けた
瞬間、拙者の体内にある太陽充電がはじまり、その結果拙者は眠くなくなりました。
いや、マジです。このまま日勤もいけるんじゃないかって感じでした。ビバ！太陽光。
で、１７時までの作業なんですが、これは昨日から行っていたガス管の工事で開いた穴を
埋めるだけの作業だったようで、それに伴った歩行者の誘導と一般車の片側交互通行でし
た。通行人はほとんどなく、車も通らず、のんびりとしたものでした。で、作業は昼には
終わってしまい、拙者は上がることができたのでした。ラッキー。
マジでそのままやっても良かったんですが、徹夜つづきなのでやめておきました。
…さて、ここで今日のまとめ。
「っつーか、明日は全休を取っているのに仕事の話を持ちかけるのはどうかと…。」
　以上。

夕方、指令室から夜勤の誘いが。かなりしつこいので（この前にも夜勤の誘いがあった）
渋々ＯＫ。最初は秋葉で規制の仕事の予定でした。っつーか、本当は今日は丸々休日の
ハズだったんだけどなぁ…。で、メシを食って「少ししたら（支社に）行こうかなー」
とか思っていたらまた指令室から電話。「やっぱり西日暮里にしてくれないか？」……
ということで、再びＯＫ。仕事は規制ということで変更はありませんでした。コレは普段
とは違った服装らしくて、支社へ取りに行かなければならなかったのですが、「他の隊
員さんが（拙者の分も）持っていってくれるから、田端で待ち合わせをして」ということ
に。そのおかげでロクな準備もできないまま現場へ。ちなみに規制というのは、いわゆる
道路にカラーコーン等を並べて車道の真ん中に島（作業帯のこと）を作るという仕事です。
これがまた楽な仕事でして、かなり早めに終わり、休憩も２時間位を連続で取ることが
出来ました。でも、１時から４時までは普通の警備員の仕事もしました（車両の誘導）。
で、この現場なんですが、どうやらモノレールの線路をつくるための土台を設置すると
いう工事で、工事の開始は昨年の８月からだったらしいのです。でも実際に作業が始まっ
たのは１月に入ってから。……近隣の住人とかなりもめたようなのです。だから、作業に
関してもうるさいうるさい。ちょっと開始や撤収が遅れただけでも監督は激怒。
かなり神経すり減らしているみたいです。かわいそうに。
…さて、ここで今日のまとめ。
「ま、今回はクレームも来なかったみたいですし、良かったじゃありませんか。」
　以上。

西日暮里の作業が午前５時半に終了すると、拙者はすぐに自宅へと戻りました。
次の現場は例の中尾彬似の監督が居る、埼京線浮間舟渡駅のところです。８時までには
そこの事務所に行っておかないとまた監督に怒られるので、かなり時間厳守で行きました。
それでも家で入浴と食事を済ませることは出来ていたのです…やったね。
で、ここでの作業は昔の日記（２０００年の１２月２６、２８日を参照）を見てもらえれ
ばわかると思いますので割愛します。
８時半から順次作業員と共に多くの警備員が出て行くのですが、今回拙者はなかなか呼ば
れません。その間、拙者はのんびりと事務所の前で車両誘導のデモンストレーションとか
していました。不思議に思った拙者はちょいと内部事情を探ってみたのですが、なんと
本日中止となった業者が居るということ。「こりゃひょっとしてひょっとするか！？」
とか甘い考えをしていましたが、それを考えていた頃と同時にお呼びの声が。ま、こんな
もんでしょ。だけど、ひとつところにずーっと突っ立っているだけの作業より、こちらの
ようなちょこちょこと動き回る方が時間の経過が早いような気がするのですが、きっとそ
うなのでしょう。
さて、今回組んだ業者がかなりのサボリ魔でした。昼食を１２時から取って「１時頃に
は（作業車があるこの場所に）戻ってきて」とか言って飯屋に消えたんですが、１時に
なってもやって来る気配がありません。「あれぇ？」と思った拙者でしたが、そのまま
我慢して待ちました。すると２時頃にフラリと帰ってきたではありませんか。しかも平然。
で、「やっと作業開始かぁ」とか思って作業車に乗ったらそのまま路地に入って一休み。
驚いた拙者は「今日はもう終わりなんですか？」と尋ねました。そしたら「そんなに仕
事したい？」と言われたので「いや、やりたくないです。」とつい答えてしまい「じゃ、
休憩ね。」と言われてしまいました。そしてそのまま３時半。ようやく作業を開始したと
思ったらいつのまにやら残業時間帯ではありませんか。こんな楽して１時間の残業なんて、
かなり得しちゃったなぁ、とか思いました。
…さて、ここで今日のまとめ。
「日差しがある時はメッチャ温（ヌク）いけれど、日が沈むと洒落にならんなぁ。」
　以上。

前日、貫徹で帰宅した後に下番報告をして同時に勤務指示をもらいました。場所は上記。
軽く疲れていたので最寄り駅等を聞かずに電話を切りました。…それが後々に災いをもた
らすとは思いも寄りませんでした。
当日朝、ふと地図で場所を確認。…載ってねえじゃん。そう、拙者の持っている首都圏
地図にその場所は出ていなかったのです。いや、あるにはあるのですが、番地までは記載
されていなかったのです。「とりあえず、大宮まで行ってみるかな」そう思った拙者は
移動を開始。時間は６時半過ぎでした。一応大宮へ到着した拙者は駅員に地名を言い、
助言をもらいました。「あ、それだとねニューシャトル（埼玉新都市交通）だわ」と、
かなりアバウトな回答が。次に鉄道警察でも聞いてみましたが、答えは同様でした。
どちらもそういうことを言うのならそうなのだなと思った拙者ニューシャトルに乗り込み
「伊奈中央」という終点から２つほど前の駅へ行きました。で、一応確認の為に改札を
出ずに駅員のおばちゃん（なんと、売店員と駅員を兼任していました）に質問。
…どうやらこの駅ではなかったようなので仕方なく一駅戻ることに。
で、次に戻った駅が「志久（しく）」という駅で、そこでも一応聞いてみました。すると、
そこのおばちゃんが場所を結構詳しく知っていて、丁寧に教えてもらいました。っつーか、
また一駅戻るハメに。この時既に８時１５分…とにかく目的の駅についたあと猛ダッシュ
で現場へ。しかしいくら走っても目的地は見えてきません。不安になった拙者は途中で２
回ほど道を尋ねました。そんなこんなで８時４５分に現場到着。…あれ？なんか「蓮田市」
って看板が見えるぞ？他の隊員さんに聞いたところ東北本線の蓮田駅から徒歩１５分位
だったとのこと。……ショック。
ちなみに仕事は通行止めの迂回ルート指南でした。だらだらとしていたら終わりました。
それと、遅刻したことを別に何もいわれなかったので時間通りの勤務にしておきました。
…さて、ここで今日のおまけ。
「帰りは当然東北本線で帰りましたよ。…早かったなぁ。」
　以上。

はい、どうも。今日もまた同じ場所での作業でした。
今日はちゃんと朝から東北本線で行きましたよ。赤羽で乗り換えて、蓮田までね。
……１時間弱で着いてしまいましたよ。っつーか、拙者以外誰もいないし。
しかたないんで、缶ジュース（当然ホット）を近くの自販機で購入してサンデーを立ち読
みしていました。…で、しばらくしてようやく作業員の人たちも他の警備員さんもやって
きて、９時より作業開始。
今日の拙者は路面を切削して出たガラ（いわゆるゴミ）を載せたトラックの誘導がメイン
でした。日の出ていなかった本日はそのおかげで寒い思いをせずに済みました。ヨカッタ。
で、作業は昨日と同じ位の時間で終了。他には特に変わったことはありません。
…あ、そういえばここ２日程昼食をマクドでとっているのですが、今日はじめて「サーモ
ンマックムニエル風」ってヤツを食べてみました。あまりに普通の味で驚きました。
っつーか、これなら「てりやきマック」を食べていた方がよかったです。ちぇっ。
…さて、ここで今日のおまけ。
「マックのスーパーバリューセットって、結構お得ですな。」
　以上。

本日も同じ場所でした。で、もうその現場への行き方とかは把握していたので、朝少し
遅めに家を出たんですよ。でも、赤羽にて蓮田までの乗換えをしようとして、何を間違え
たのか、高崎線に乗ってしまったんですよ。その時は間違えたことには気づいていません
でした。大宮から２駅ほど離れてからようやく「あれ？」と思い確認。すぐに大宮へ戻り
宇都宮線に乗り換えましたが、もう後の祭り。初日と同じ１５分の遅れとなってしまいま
した。っつーか、今日って雨が降っていたんですよ。で、てっきりないものと踏んでいた
ので上記のような事態に陥ってしまったのでしょう（おそらく）。
で、小雨の降る中黙々と作業をしていました。今日は合材（いわゆるアスファルト）の敷
き詰めだけでしたが、予想以上に時間がかかり、結局３０分の残業となってしまいました。
…さて、ここで今日のおまけ。
「でも、遅刻ということは伏せておきました。…別に問題なしだったんで。」
　以上。

蓮田から帰還し、明日の勤務指示を受けたはずが、何をどう間違えたのか本日の夜勤の
指示に。場所はＪＲ常磐線「南千住駅」のすぐ近くでした。
帰宅して指令室に電話を入れたのが午後６時半。で、南千住での作業は８時からスタート
の予定らしいです。「…フザケンナ。」とか思いつつも、ついつい指令どおりに動いてし
まう自分に多少嫌気を感じながらも南千住へ。ここで既に風呂・メシキャンセルです。
で、南千住へちゃんと定刻どおりにつきましたよ。「どうだ、コラ！」…そこでもう一人
の警備員さんと業者が来るまで話をしていました。と、そこへ再び指令室から電話が。
「そこキャンセルして秋葉原に行ってもらえる？」……はぁ！？何よ、それ。
で、とりあえず代わりの人が来るまでそこで作業を…って、業者も定刻になっても現れな
いし、作業開始予定時刻から３０分ほどで代わりの警備員さんがやってきたので、拙者は
渋々秋葉原へと向かったのでした。
秋葉での仕事は規制でした。っつーか、こちらの理由で遅れたわけでもないのに、チーフ
クラスの警備員に怒られたのは正直カチンときましたが、その怒った人もどうやら連投で
だいぶ気が立っていたようで、許してやってくれと他の警備員さんに言われたので仕方な
く我慢していました。でも、いつ殴っても大丈夫なように準備運動だけはしておきました
。
さて、朝方４時頃から勢い良く降り出した雪は順調に積もっていきました。その降り始め
で撤収が始まったのですが、そのときにトラックの荷台に乗ったんですよ。現場周辺に置
いてある立て看板を回収するためだったんですが、かなり心地よい感じでした。
…さて、ここで今日のひとこと。
「でも、やっぱり雪は勘弁願いたいなぁ。」
　以上。

資材運搬用のトラックで家の近くまで送ってもらった拙者は、戻ると同時に風呂と朝飯の
準備をしました。湯にゆっくりとつかり、朝飯を食ったところで指令室へ中止・変更の
確認の電話。「中止・変更はございません。」……あ、そうですか。
ということで、やってきましたよ浦和市へ。現場なんですが、ＪＲ京浜東北線「浦和駅」
から徒歩５分としないで到着するような場所でした。っつーか、モデルルームでした。
予想以上に早く到着してしまい（行かなければならない時間の更に３０分前）、寒空のと
雪の中ただボーッとするのもバカみたいなんで近くにあったミスドで時間を潰してから
行きました。
どういう仕事をするのかわからなかったのでじーっとしていたのですが、他にもバイトの
人らしき人たちがやってきた（私服）ので、どうやら看板持ちではなさそうな雰囲気はし
ました。…しかし、そのバイトの人たちも雪の中看板を持つわけにもいかないようで、
拙者とそのバイトの二人は事務所でだら〜っとしていたわけですよ。
そんな折、拙者は雪で埋まってしまったモデルルームへの通路の除雪作業を頼まれました。
あまりの暇さ加減に気を失いそうになっていた拙者にとっては大助かりでした。
で、昼食をゆっくり１時間とって、戻ってきて１時間くらいしたあたりでしたか、バイト
の二人が上がってしまいました。拙者はのんびりと除雪作業をしたりしなかったりでした。
でも３時半頃に「もういいよ。」といわれ、上がることができたです。でも作業時間とし
ては１８時までということで、自宅に帰宅してからのんびりしたあと、ゆっくりと下番
報告をしたのでした。
…さて、ここで今日のひとこと。
「結局、どんな仕事をするのかわからずじまいだったなぁ。」
　以上。

昨日は丸々休日でした。…っつーか、マジ久しぶりに完全フリーでした。
で、今日は再び伊奈町でした。小室１の時に間違えて乗った「ニューシャトル」で行く
現場でした。丸山駅に到着し、徒歩で１０分も歩かないくらいで現場周辺に到着。
しかし、誰も居ません。「…ここだよなぁ。」とか思いながらフラフラしていたら、
本日の相方である埼玉支社の人と出会いました。二人で「業者の人、居ないねえ。」とか
話していたら、四輪駆動の車が入ってきて、しばらく居ました。…が、それが業者の人の
車でした。「どこかで見たことがあるなぁ…」ふと思い出したら、先週の作業の時に居た
人でした。どうりで。で、現場は合っていたのですが、先週の作業で完了したと思われて
いた現場になぜか逆戻り。理由を聞いたら「マンホールが埋まってしまっていた」という
こと。それの直しをしなければならないということで、結局先週の現場へ。午前中をかけ
て作業をし、めでたく終了。ここの現場で初めてまともな休憩をもらい、戻ってくると同
時に朝に行った現場で本作業開始。マンホールの周辺にカッターで切れ目を入れるだけの
作業だったのですが（合計５個）、それ以外にもなぜか測量の追加作業があり、結局は時
間いっぱいまで作業をしていました。…っつーか、日が落ちると寒い寒い。
…さて、ここで今日のひとこと。
「ここの現場の人とかなり仲良くなったのはいいけれど、場所が遠いからなぁ…。」
　以上。