目覚ましをかけた時間ほぼそのままで起床。朝御飯を食べて部屋の掃除をした後、
「かまいたちの夜２」を３時間ばかりプレイ。エンディングコレクションが手詰まりに
なってきたところで、駅前に昨日オープンしたばかりのヤマダテックランドへ行ってみる。
とりあえずＵＳＢのマウスが300円程度で安売りされていたので買ってみる・・・すると
その時「おめでとうございます、当たりです」とか言われる。どうやら払ったお金が
帰ってくるらしいが・・300円程度が帰ってきてもなぁ・・・。その後ＤＶＤソフトの
「ポピーザぱフォーマー」の3巻だけがあったので購入。流石はずれる・・当然か？
　帰宅してからはボーっとしながらポピーを視聴し、久しぶりに絵に色を付けたり、
更にゲームをしたりとほとんど動かない一日を過ごした。っつーか、仕事が常に「動」
なので休みの時位は「静」で居たいのだ。わかるでしょ、同じ境遇の人なら。

　昨日、仕事が終わるのと同時に東西線「早稲田」のすぐ近くの寮で生活をしている、
エコール時代の友人の所に遊びに行った。向こうは次の日も仕事なのだが3時頃まで話に
つきあってくれた。色んな話をしたが、そこで包丁の話になり、合羽橋にオススメの包丁
屋があるから行ってみろと言われる。丁度仕事もオフなワケだし行ってみることにする。
　朝8時に目覚ましで無理矢理起床した拙者達、向こうは仕事なのでそのまま出掛け、
拙者はそこからまた気絶し、気が付くと12時頃だった。そこから電車で銀座線「稲荷町」
へ向かう。目指すは合羽橋道具街だ。しかしながら、初めていくその場所が意外と駅から
遠いということを知らず、周囲で行ったり来たりを繰り返す。うろうろするのもアホ臭く
なってきた頃、ネズミ取りをしようとしているパトカーをつかまえ、場所を聞き出す。
　ということでやってきた道具街。商店街のような、車が通らないような感じなのかと
思っていたが、普通に車道で両側が分けられていた所だった。並んでいる店が全て料理
関連だったりするのが本当にすごいと思った。どこを見ても料理道具ばかりが目に入る。
そんな中、ちょっとふるめかしい店構えのオススメ店「釜浅商店」を見つけた。
　早速入ってみると見事にズラリと包丁が並んでいる。洋包丁、和包丁のどちらもだ。
ちょっと包丁を見ていると、店のご主人がきさくに語りかけてきた。まるで前にも拙者が
訪れているような感覚の話し方だ。妙に人なつっこい話し方に素直に「ほぉ」と感じる。
そこで友人の購入した良い材質（錆びにくくて永続的によく切れる）の包丁を紹介して
もらう。あわよくば購入しようかと思っていたのだが、残念ながら品物自体が無かった。
だがご主人はそこですぐに取引先に電話をしてくれ、取り寄せてくれた。一応電話連絡
が来るが、9日にもう一度来るという旨を伝えて店を後にした。
　あとは新宿で少々ふらつき、帰宅。
　夜、Ｙ田さんから電話。またしても拙者はミスをしたようで、そのことで再度注意。
というか、職場からの電話は基本的に注意しか来ないのであまり出たくないのが本音。
しかし、自分のミスなのでそういうワケにもいかず、このようにストレスを発散する為の
休日でさえストレスが徐々に蓄積されていく拙者だった。
・・・でも、その注意も今月末前には聞けなくなるのかと思うとそれはそれで不安。

　まずは前日の話からしよう。前日、仕事があったのだがもしかしたら職場からそのまま
コミケの会場へいけるかもしれないと考えていたので最低限のコミケの準備をしてから
職場へ向かったのだが、その予想が見事に大当たり。さらには予定より早く上がることが
出来てしまったので悠々と新橋からゆりかもめを使って有明入りを果たした。今回は宿泊
施設を予約していなかったので予定通りレッド君の部屋に転がり込むことに。なんや
かんやいっているうちに時計は2時を指し、行動開始時間となる。結局一睡もすることなく
1日目を迎えることになった（いや、30分程仮眠したっけか？）。
　今回の持ち場は前回と同じゆりかもめ「国際展示場正門」駅の下にある交差点。導線の
打ち合わせがちょいと上手くいってなかったせいか、少々バタついたりしたが、来訪する
人間の数が少なかった為か予想以上に楽な仕事になる。
　実は今日は合羽橋に包丁を取りに行く予定があり、会場のあまりの暇さ加減に9時半頃
にレッド君に全てをまかせて会場を抜け出し稲荷町へと向かった。1時間弱で到着し、店
に直行、すぐに包丁を見せて貰い購入。只でさえ安い値段設定なのに、更に値引きして
もらってしまい嬉しくなる。その後すぐに戻ることなく履き物屋を探して回ったが、なぜ
か一件も見あたらず。諦めて帰る頃、既に会場の持ち場が撤収になったという旨の電話を
もらい、会場に行くことなくホテルのロビーで皆と合流。昼飯を食べて部屋に戻り、仮眠
を取ると既に時間は夜。夜飯をＴＦＴの中華料理屋で取り、部屋に戻るとちょっと目が冴
えてしまった為落書きをし続ける。気が付いたときには既に次の行動開始時刻となってい
て少々驚いてしまう。

　本当に短時間しか眠っていないと言うのに頭は妙に冴えて居る。とりあえず再び持ち場
へ向かい、昨日イケてなかった所を反省したのでその修正を行う。といってもやったこと
は持ち場に進入してくるバイクを除去するだけのことなのだが。
　それにしても今日は流れてくる人間が恐ろしいまでに少なかったように思えた。どうや
らほとんどの臨時バスが東方面に流れて行ったせいで、西のこちらには人がほとんどやっ
てくることがなかったようなのだ＝ＴＷＲ＆ゆりかもめの様子を伺うだけで仕事が終わり
になってしまい、本当に張り合いのない仕事場になる。今までやっていた横断歩道の誘導
も、今回は警備員さん達がやってくれているおかげで出る幕無し。
　しかし、そんな時に事故は起きた。会場にある降車場へ左折してきた乗用車の側面に、
大型のトラックがつっこんだのだ。しかも、こともあろうに拙者の目の前で。なんか妙に
クラクションが近いなぁとふと顔を上げた時、目の前でゆっくりとトラックが乗用車に
体当たりをかましていったのだ。妙に時間を遅く感じた。
　幸いなことに乗っていたメンバーは大したケガもなく、事なきを得たが、トラックの
暴走っぷりには本当に恐怖した（あとでお盆休み前でトラックが多かったことを聞く）。
　その後は特にハマることもなく、途中でヤマさんも顔を出してくれて、色々とバカな話
をする。わが社の本がないことを告げると残念そうだった。そして後は本当に何もするこ
となく11時前に撤収をかける。時間も体力もあったので知り合いのサークル一つに顔を出
し、ホテルへと引き上げる。すぐに仮眠を取り、夜は再びＴＦＴで、「そじ房」という蕎
麦屋でメシを食べる。大盛りをたのんだら大変な量が出てきて驚く。おかげでお腹いっぱ
いになってしまい部屋に戻るとちょっとＴＶを見てまた眠りにつくことにする。明日はも
う最終日、早いもんだ。

　いつもの時間より30分ほど遅めにホテルを出る。今日は妙にやる気無しモードだ。普通
最終日というのは一番大変な日であり、初日と二日目というのは今日という日を乗り切る
為の準備段階のハズなのだが、昨日以上に暇で肩すかしを食らう。昨日100円均一の店で
レジャーシートを購入しており、それを持ち場の邪魔にならないところに敷くと、後は本
当にマターリモードに。7時を過ぎる頃まで仕事もせずにフラリと姿を見せたかずくんや、
寝不足でアウト気味のえ〜しぇる君、レッド君とメシを食ったりジュースを飲みながら歓
談を続ける。
　結局ピークの時でさえも新人一人で回せてしまえる程ののんびりさ加減にやる気を完全
にそがれ、10時を回る頃には撤収をかけることに。昨日以上に時間があったので目当ての
たったひとつのサークルに顔を出してみるが・・・落ちてた。もうやることがなくなった
のでレッド君の買い物につきあい、途中でかずくんとガルマ・小松・ザビ君と合流して本
を見る。あとは詰め所に戻ってメシを食ってのんびりした後いつものおみやげをもらって
それをいつものサークルに渡して会場をあとにする。
　帰り際、かずくんと二人で新宿のゲーセンに寄ることにする。スポランへ行ったのだが
相変わらずやるゲームがなくてかずくんのゲームを横から眺める。しかし眺めるばかりと
いうのもアレなので、いくつかゲームをやる。どれも当たり障りのないゲームばかりだ。
それでも1時間半ほど時間をつぶして（天地を喰らう２を最後の方までやったのが時間が
長くなった原因）５時半頃解散する。あとは帰宅して日記を付けて終了。
　これから余力があれば何かコンテンツを更新したい所だが、ネタが思いつかないのが
本当に厳しいところで。っつーか、一応なんとなくネタは浮かんでいるのだが、実体に
なるレベルでは未だないので困っている。大変だ。

　前日の夜からカークと十条で会っている。いつものように十条駅近くのサンデーズサン
で色々と話し合う。特に会う目的はないのだが、なんとなく会って話をしたくなる相手な
のだ、カークは。彼の行動力はいつ見ても気分が良くなる。自分には無い物を持っている
と確実に思える。話した内容といえばいつものようにお互いの進捗話。常に動きのある者
どうし会うたびに何かしら進展していることがあり楽しくはある。
　カーク邸にて朝10時半頃まで仮眠を取った後、カーク車で行動を起こす。とりあえずは
ドン・キホーテでカークの事務所で使用するラックを購入し、豊島区要町にある事務所へ
赴く。まだ荷物が入り始めたばかりで閑散としてはいたが、レイアウトを聞き想像すると
なかなか良い感じのオフィスになることを予感。完全に整備されたらまた訪れようと思う。
　その後、神奈川県川崎市のある所に行くことにしていたのでナビを頼りに適当に進む。
そして意外と早い時間に目的地に到着する。周辺をぶらりとして変わりのないことを再確
認すると早々に撤収する。後はそのまま調布まで送ってもらい、解散。
　夜、ちょっとした浅はかな言動のせいである人を傷つけていたことを知り反省する。
本当に久しぶりに自分のすぐに悪ノリしてしまう悪癖を痛感する。これからはもっと考え
て物を言うようにしよう。

　朝7時頃に新宿発の電車に乗って帰宅、休暇を取っていた母親と少々話をして9時半頃に
一旦仮眠を取ることにする。本当は1時間半の仮眠予定だったのだが、気が付いたときには
既に3時を回っていた。「もう3時かよ」と一人で悪態を付きながら起床し、すぐに車で
東京三菱のＡＴＭのある最寄り駅へと向かう。そこで通帳記帳を済ませゲーセンを覗き、
帰りに靴屋に寄って仕事用の雪駄と普段用の運動靴を購入する（普段用の靴は現在仕事用
と兼用となっているのですぐに使い物にならなくなってしまう）。とりあえずこの雪駄と
Ｙ田さんから受け継いだＭ脇さんの遺品でもあるクックシューズの2種類でしばらくは頑張
っていけるだろうと思う・・・体力的にはね。精神的には結構厳しい感じもするが、今日
人事部長からメールが帰ってきて「今後色々な壁や不合理なことにぶつかると思いますが、
自分が上に立ったときに役立つように勉強してください。何事も自分の成長のために必要
だと思うと頑張れるのではないでしょうか。プラス志向になるかマイナス志向になるかで
今後の人生が大きく違ってくると思います。頑張ってください。」と書かれていたので、
とりあえずはポジティブシンキングで頑張ろうと思った。そう、全ては自分の為の事だ。
　ちなみに、調理場での喫煙やタイムカードのことはしっかりと通達してくれたそうだ。
だがそれくらいで聞くような上ではないということ位拙者もわかっていたりするので、変
に期待をしない方が良いなぁと思った。

　仕事に行く時と同じ時間に起床。リビングに行くとヨドバシから通販したアイテムが
やってきていた。PSO用にメモリカードとAVケーブルを購入したのだ。だが肝心のソフトは
アマゾンドットコムで予約している・・・安いから。アイテム確認後、メシを食ってのん
びり過ごし、11時半過ぎに家を出る。今日は元同僚達と映画鑑賞会なのだ。しかし待ち合
わせの時間は午後2時半と遅め。それなのになぜそこまで早く家を出る必要があるのか？
それは探し物があったからだ。その探し物とは拙者の最近のお気に入りポリゴンアニメ、
「ポピーザパフォーマー」のマキシシングルである。どうやら今月の21日に出ていたらし
いのだが、どこに行っても売り切れ。あきらめて昼食をスポランの上にある三平酒寮で
とり、いつもの合流場所に。そこでまんまと合流した拙者達はチケット屋でチケットを
入手し、すぐに映画館へ。今回の鑑賞作品は「スターウォーズエピソード２」。前作も
見たので一応見てみようということで決まったのだが、これがまたかったるい映画で、
途中で眠りそうになってしまった。こんなことは久しぶりだ。
　観賞後、いつもの「とんかつ和幸」でメシを食いながら映画の感想を言い合う。皆して
良い評価が出なかった所、かなりの凡作であることを再確認。やはりアレは駄目すぎた。
　その後、更にいつもの「リムレット（＝大ガード付近にあるベローチェのこと）」にて
座談会。話の内容はかなり多岐にわたったが、2時間ほど話したところで解散と相成った。
　久しぶりに会えた面々もいたおかげでなかなかリフレッシュすることができた。
こういった仕事抜きで会える仲間がいることは本当に精神的に助かる。
　それにしても最近妙に夜に弱いような気がしてならない。実際この日記を書いている
今現在（午前1時）でもまぶたが重い。ちょっと前まではそんなことはなかったのだが。

　母親と一緒に合羽橋に包丁を買いに行く。拙者は柳刃を、母親はむきもの包丁というか
ペティナイフと骨抜きを。購入場所はいつもの場所である「釜浅商店」。たった1ヶ月の
間に2本も包丁を購入してしまうことになるが、欲しいのだからしかたない。サクっと購入
して他の陶器の店等を覗きながらメシを食って、母親は単身帰宅。拙者はそこから池尻大
橋へと向かう。コミケの入口責任者反省会があったからだ。本当は行きたくなかったが、
休日だったら行くという約束をしてしまった関係上、顔を出すだけでもしなければならな
かったのだ。・・・まぁ本当に顔だけ出して帰ることになったのだが、話すことないし。
　帰宅する最中に「真・三国無双２」が無性にやりたくなったのでそこら辺のゲーム店を
歩いてまわってみたが、どこにも置いてなかった。ここまで無いと逆に意地になって探し
てやりたくなるが、なんかもう縁がない感じなので諦めることにした。眠いしね。
　ということで、結構無駄骨だった半日を過ごしてしまった休日だった。